| のんびりした都会のエアポケットのような空間。悠然とした時間の中へ迷い込むような下町が大阪にもあります。一方で、人々の喧噪が心を沸き立たせるにぎわいのダウンタウンもエネルギーを発散させている。相反する大阪・下町の魅力を作品を通じて再発見。 |
 |
 |
  「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」 |
|
櫻井翔さん演じるバンビ、塚本高史さん演じるアニ、佐藤隆太さん演じるマスターの3人が展望台へ。市街を見下ろしながら、ぶっさん（岡田准一さん）のことを思い出すシーンがここで撮影されました。
www.tsutenkaku.co.jp/ |
|
 |
道頓堀にて映画場面シーン
©2006 映画『木更津キャッツアイ ワールド
シリーズ』製作委員会 |
|
映画場面シーンより
©2006 映画『木更津キャッツアイ ワールド
シリーズ』製作委員会 |
|
↓
↓  徒歩0分
↓ |
 |
「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」  「自虐の詩」  「演歌の女王」 |
|
|
「木更津キャッツアイワールドシリーズ」では、マスターが開いたたこ焼き屋の屋台がある設定がこちらの商店街。「自虐の詩」の冒頭で阿部寛さん演じる主人公の葉山イサオが朝倒れていたのもこちらでした。「演歌の女王」で天海祐希さん演じる大河内ひまわりの母親が住む大阪の風景もここが舞台です。 |
|
 |
↓
↓ 徒歩2分
↓ |
 |
| 「自虐の詩」 |
|
|
映画の中で印象的に映されたちんちん電車と通天閣が映り込むカットは、阪堺電車の恵美須町の駅から撮影されました。路面をチンチンと走る昔ながらの阪堺電車は小旅行気分が味わえると人気です。 |
|
 |
↓
↓ 徒歩2分
↓ |
 |
|
|
新世界は、通天閣を中心にパリの街のように放射線状に通りが伸びています。新世界には新旧の串カツ屋さんや洋服屋さん、ふぐ料理の老舗店など数多くの飲食店が連なり、連日観光客の方でにぎわいます。 |
|
 |
↓
↓ 徒歩1分
↓ |
 |
| 「自虐の詩」 |
|
横丁には、かつて将棋場がいくつかありました。現在も2軒を残してあり、地元の将棋ファンの方々が指している独特の光景を眺められます。「自虐の詩」では葉山イサオ役の阿部寛さんが、通天閣からジャンジャン横丁、先の飛田商店街まで使ってロケを敢行しました。
|
|
 |
|
 |
|
 「血と骨」 |
|
|
|
|
| 済州島から大阪にやってきた気性の荒い男の役を、ビートたけしさんが演じた「血と骨」。鬼気迫る演技は公開当時、話題になりました。主人公が借金の取り立てにやってくるシーンを大阪の工場でロケしました。 |
|
|
映画場面シーンより
©2004「血と骨」製作委員会 |
|
映画場面シーンより
©2004「血と骨」製作委員会 |
|
|
|
|
＜通天閣からすぐ＞
 |
|
約11ヘクタールの敷地内におよそ230種1,000点の動物が飼育されています。動物の生息地の環境を可能な限り再現した上で、そこに暮らす動物の様子を紹介する生態的展示を進めており、とりわけアジアの熱帯雨林ゾーン、アフリカサバンナゾーンは、いきいきとした動物たちの暮らしぶりが目の当たりにできると大好評です。
http://www.jazga.or.jp/tennoji/ |
|
 |
|
＜阪堺電車沿線・阿部野駅すぐ＞
 |
|
昭和21年創業当時そのままの味を守り続ける阿倍野の至宝的存在のお店。じっくり煮込んだ料理が人気で、看板メニューは「ロールキャベツ」。キャベツの葉を何枚も使ってソフトボール大の大きさに仕上げています。ジューシーで柔らかい肉の弾力とカレーソース・デミグラスソース2種類のソースの味わい深さで、知らず知らずのうちにペロリと完食できるおいしさです。
住所：大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-11
TEL：06-6649-3566
営業：11:00 ～ 15:00（LO/14:30）、16:30 ～ 21:30
（LO/21:00）
定休日：火曜（祝日の場合は営業。翌水曜に振替）
 必ず食べたい「ロールキャベツ」（1600円）1週間かけて作るデミグラスソースと3日間煮込んだカレーソースがマッチ。ふわり、口の中でとろける食感です。 |
|
 |
|
＜アーティスティックな下町を楽しむ＞
 |
|
松屋町筋から上町筋に渡って東西に広がる空堀エリアは、戦禍を免れたおかげもあって今も歴史的な道筋や古い町家、長屋などが数多く昔のままの姿を留めています。長屋・町家をリノベーションした「惣（so）」「練（ren）」「萌（ho)」は、そこだけゆったりした空気が流れる心地良いスポット。明治時代に造られた二軒続きの長屋を再生した「惣（so）」、古いお屋敷を複合ショップにした「練（ren）」、空堀の歴史や文化を受け継ぐための拠点「「萌（ho)」のうち、おすすめスポットをご紹介します。
「惣（so）」 www.so-karahori.com 「練（ren）」 www.len21.com
「萌（ho)」 www.ho-karahori.com
|
|
 |
|
常時50～60名のアーティストの作品を展示・販売するスペースです。3000円～5000円程度とリーズナブルな価格で、一点モノの作家の作品が手軽に購入できます。日常使いのアイテムから贈り物にもふさわしいものまで、幅広い品揃えは、観ているだけで楽しくなります。
|
|
 |
|
 |
|
大衆文学の優れた作家に贈られることで知られる「直木賞」。その名前の由来となった直木三十五の記念館です。隣が直木が通っていた小学校跡で現在は公園になっていますが、そのゆかりの地に建てられました。館内には直筆の手紙などのほか資料・文献を展示しています。
|
|
 |
 |
|
|
 |
|
 |
|
【生野のコリアタウン】
JR 環状線の鶴橋駅から桃谷駅にかけて広がるエリアに、本場韓国の市場やお店などが立ち並ぶエリアがあります。色鮮やかなチマ・チョゴリのお店やキムチなどの食材を売る商店街、おいしいと有名な焼肉店など。ぶらぶら見て歩くだけでも旅行気分に。
アクセス：JR 環状線・地下鉄千日前線「鶴橋」駅かJR「桃谷」駅下車 |
|
|
 |
|
|
